【基本動作】

拳の握り方から始まり、「突き」の正しい出し方や基本移動を習得し、突き・受け・蹴りを交えて前進～後退の移動基本を習得します。空手における動作の基本は全てここから始まります。

【形（かた）】

基本動作の組合せが「型（かた）」になります。複数の相手を想定した突き・受け・蹴りなどの動作を習得します。空手の真髄はこの型に集約されていると言っても過言ではありません。

初歩的な型から無理なく始めて頂き、更に高級型を習得して自分の得意な型を見つけましょう。

平安初段～五段

鉄騎

慈恩

抜塞

観空

燕飛

十手

岩鶴

珍手

明鏡

壮鎮

雲手…などなど。

【組手（くみて）】

相手と向き合い、約束された「攻め」と「受け」を行う約束組手から始まり、試合形式で「極め」を競う自由組手を習得します。一瞬の動作で勝敗が決まる…その技術は稽古量に比例します。

相手と向かい合い、一瞬を競う…なかなか実生活では体験できない緊張感です。

稽古時にはプロテクターを使用しますのでご安心下さい。